道路情報管理システム

路面冠水
道路情報管理システムは、工事規制や道路気象等の情報をオンラインリアルタイムに収集し、道路管理者が的確かつ効率的に道路管理を行うためのシステムです。
さらに道路情報管理システムで収集した情報は、一般の道路利用者に対する情報提供にも利用されています。

システム構成例

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特 長

  1. 道路管理に必要な情報を収集し、一元管理することができ、正確かつ詳細な道路情報の把握を行うことが可能となります。
  2. これにより的確で迅速な道路維持管理が行えるようになります。
  3. 道路一般利用者に対して、よりスピーディな道路情報提供を行うことができるようになり、安心かつ安全な交通サービスの手助けを行うことが可能となります。


処理の流れ

  1. 道路管理に必要な情報をオンラインリアルタイムに収集し、全ての情報を道路管理情報システムにて一元管理します。
  2. 蓄積した各種情報から用途に応じて地図・一覧表・グラフ画面を作成し、情報提供を行っています。
  3. 提供画面をWeb化することにより、ネットワーク接続できる環境であればいつでもどこでも情報の閲覧が可能です。
  4. デジタル道路地図を使用し、同一地図上にさまざまな情報の重ね合わせ表現(情報共有)が可能です。
  5. 携帯電話・インターネット・道路情報板・リクエスト端末(道の駅)等、利用者に応じて、さまざまな情報を提供することが可能です。
  6. 道路情報ガイダンスシステムと連携することにより道路情報板や路側放送を通じて提供する情報を自動作成し、一般の道路利用者に対して、より迅速で的確な情報提供が可能になります。